駿河湾の急潮


ADCP流速計の性能試験を行っているumigaeru超音波ドップラー流速計(ADCP)と、うみガエル

 急潮:本州南岸の黒潮沿岸に,突然発生する”強い流れ”で,時として定置網や生け簀が流失することもある.その原因は,黒潮系外洋水の湾内への流入と考えられている.急潮は,駿河湾のお隣”相模湾”の固有現象と考えられていましたが,最近では黒潮沿岸域の湾や水道などで相次いで報告されています.(豊後水道など)

しかし
駿河湾における急潮の報告は,まだありません!そこで,我々の研究室では駿河湾の湾口部および湾奥に水温計や流速計を係留して急潮のモニタをしています.その結果,急潮を水温・流速・塩分変動ということで捉えることが出来ました.

急潮という用語の定義は様々で研究者によって用い方が異なります.ですから台風通過に伴う孤立沿岸捕捉波や内部潮汐流による強流を急潮と呼ぶ事もあります(相模湾の急潮).また広い意味での湾外水の流入を急潮と呼ぶ場合もあります.

  • 1992年3月上旬に発生した駿河湾の急潮
  • 水温急上昇で捉えた駿河湾の急潮公式ページ
  • 駿河湾への外洋水の流入過程
  • Generation of periodic intrusions at Suruga Bay when the Kuroshio follows a large meandering path.

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